La maman et la putain (1973)
ジャン・ピエール=レオ、ここにアリ!という映画。トリュフォーの生き写しと言われ、アントワーヌ・ドワネルの物語がまだ続行中であった(後で調べよう)1973年に不良パリジャン役でこんな映画に出ていたこと、私はいつ知ったのだろう。パリでは老舗映画館などで永続的に上映されているとどこかで読んで、それでコレを見る為にその昔、パリへ行ったのだった。なのに私のパリ滞在期間は上映している映画館がなく・・帰国して何年かして東京で観た。そんな想い出の映画。3時間という長丁場だが、古き良きだらしなき時代を観るのが愉しい。そこにある物や会話や仕草、服装はいかにも70年代!でも背景は今のパリとなんも変わってないのではないかなぁ、という意味で時々引っ張り出してみたくなる映画でもあります。
by smithsmori
| 2007-03-03 00:42
| 過去ログ(映画)
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